Hotel Grand Phenix Okushiga

とても楽しい2泊3日でした！ 行く前に気になっていたのがチェックインの時間でした。16時からとなっていて、遅めだなぁ～と思っていました。 15時前に到着。チェックインだけしてそのままスキーに行こうかなと思っていたら、お部屋の準備ができてますのでどうぞと通してもらえました。さらにありがたいことに「こちらの都合ですが」とアップグレードしていただけました。天井の高い最上階、ゲレンデがドーンと見えるお部屋で嬉しかったです。 スキーロッカーからスキー場への出入りも楽ですし、スキーから帰ってくるときもとっても楽でした。 スキー場出入口にあるエアスプレー、これも嬉しかったです。 お風呂からの夕焼け、プールも楽しめました。 3日間、満喫できました＼(^-^)／

スタッフに差がありますね。

滞在回数や日数が増えると同じメニューが繰り返され飽きてくると言った経験を誰もがすると思います。国内でもニセコであれば夕食のバリエーションが多く飽きません。志賀高原や蔵王等、長期滞在フレンドリーではないので3、4連泊で同じメニューの繰り返しです。このホテルは違います。どの様に違うのか？！ １：　"La Stella Alpina"の五種類を選択出来るアンティパスト、レベルが高いです。アンティパスト以外にも当て嵌まりますが食材のクオリティや調理レベルが物凄く高い。シェフの牡蠣料理が絶品です。牡蠣のエスカベッシュをダブルで千葉姉妹（アンティパストワゴン担当）に頼んでいます。 ２：　メニューに無くても裏技で蒸牡蠣（大ぶりの牡蠣で美味）を良心的な価格で提供してくれます。同レストラン・メートルでもある斉藤副支配人に相談してみては如何でしょうか？牡蠣に限らず密なコミュニケーションで大変で美味でサプライズ夕食が楽しめると思います。『スペシャルプラン』がこのホテルの夕食のベースとなっています。様々なアレンジが可能です。魚＋肉料理のコースをアラカルトメニューに変更してくれます。この様な柔軟性を発揮してくれるホテルは国内外、中々有りません。なのでシーズン中、何度滞在しても全く飽きません。スキーやサウナで疲れた体に優しい塩味も有難いですね。『篝火』で和食を摂るのも楽しいアクセントとなります。 ３：　事前（料理内容により前日、或いは次回滞在前）にシェフと斉藤さんと相談すればイタリアを北から南にグルメ旅が可能です。このレストランではブイヤベースを提供していますが其のクオリティやシェフの腕前からナポリ地方のズッパディペッシェ（魚介スープでブイヤベースの起源との説有り）行けるかな？と言ったら数日後、出て来ました。ナポリでは庶民派料理ですが皇室御用達のプライドとシェフのエネルギーを感じる渾身のズッパディペッシェ。12月滞在時に深南イタリアの海鮮クスクス、どうだろうか？と相談したら1月に海鮮クスクスが出て来ました。ブイヤベース同様にズッパもたっぷりのスープをストックしてくれているので最後にオジヤ、標高1600Mで感じる幸福ですね。シェフとの料理を通じた対話、楽しいですね！！ ４：　夕食に比してパワー不足を感じるのが同レストランの朝食なのです。バゲット、カンパーニュや山型パンを好きな長さ、厚さでカットして数種類の乳製品をチョイスして楽しむ事が出来ない。パンが種類が少なく（好物のバゲット無し）赤ちゃんサイズです。と言う訳でバゲット一本リクエストしてビュッフェのジャーマンポテトをトルティージャ風に*料理を作って貰ってテーブルでボカディージョ！！。ケチャップとマヨで即席のサルサを混ぜ混ぜします。チーズが一種類だけ、論外です。ビュッフェのコンソメスープ、美味しいです。食べるタイミングで味も濃厚なコンソメとなります。ゆで*を落として食べるのも良いです。インバウンドゲストが多いのですが朝食に関してサウナ談義しています。①何でサイズが小さいのか？小さい一種類のコーヒーカップが槍玉、パンも同様、②*料理に好みのリクエストがあったがコミ力、問題有り、③シリアルやフルーツが足りない、ヨーグルトも同様。④篝火の朝食がワンセットでバリエーションが無く選択出来ないのが残念・・・ホテルのサイズや部屋数から限界は有ろうが最高ランクのホテルである事を考えると如何なものか。 ５：　小布施の栗ジャムが朝食で供されます。本当に美味です。ホテルのシップでリピ購入しています。

ホテル主催のトレッキングツアーに参加した後に宿泊しました。志賀高原の周辺は度々行く機会があるのですが、温泉のあるお宿を選ぶことが多く、グランフェニックス奥志賀は初めての宿泊でした。温泉ではないものの湧き水を利用した大浴場が新設されていて、部屋のバスルームを利用するより断然気持ちがいいです。夕食はイタリアンレストランを利用し、ボリュームは軽めでしたが美味しく頂きました。他にも複数のレストランがあるので、何泊もする場合でも飽きずに過ごせると思います。

四季を通じて素晴らしい体験ができます。奥志賀の奥まったところにあり、バルコニーから見る広い牧場の斜面、反対側の露天風呂から見る志賀の山々の夕焼け空、贅沢な時間を過ごせます。食事もイタリアン、和食、中華と選択できますがイタリアンは特におすすめ。スタッフの皆さんもフレンドリーで気楽な雰囲気で対応してくれます。寛げる場所です。 私の旅の目的は風景写真撮影ですが、撮影材料にも事欠きません。カヤノ平、志賀高原の湖水群、時として秋山郷を越えて新潟・十日町へ抜けることもあり参観のドライブも楽しめます。

松木材しかも’節のきれいな材質を建物内外にふんだんに使用しており、部屋も広くて、また、大浴場はきれいで山側一面をガラスで設え眺めも良く素晴らしい。ロングステイで気づいた点を列記しておきます。１．朝食が貧弱（ブッフェの品数が少なく内容もビジネスホテル並み、和朝食は決まりの様に塩辛い鮭・*焼き・袋詰めの海苔・黄色い沢庵等）２．霜降り肉のすきやきは予め鉄鍋に割下醤油が入れてあり自分で加減が出来ないし煮詰まるとしょっぱい（ウエイターが見に来ると言っていたが）。イタリアンは美味だが中華はいけません（卓上調味料が無いうえ、料理が冷めている）。食事に関してはsense of eleganceに欠けると言えるのでは。5泊目のキャンセル料が50％で異常に高い、他のホテルならば4日前なのでせいぜい20％でありこんなに厳しいポリシーは他では見たことも聞いたこともない（自分本位なのだろう）。また、日数変更による割増も請求された（これぐらいは他では免除ですよ）。ウインタースポーツの宿なのにリフト券も販売してなくセンターに買いに行かねばならなかった。