Gastnutzer
14. März 2023
栃木市の中心部のメインストリート沿いに位置しているので、どこに行くのにも便利。食事処が昼のみ営業している。創業は江戸時代に遡るらしく、間口が狭く「ウナギの寝床」と云われる奥行きがある建物。 二階に六畳間の部屋が三部屋ほどある。内装はリノベーションしたのか小奇麗。窓からの眺望は残念ながら無し。ユニットバスが付いているので、和室といえどもどこかビジネス旅館といった趣が強い。部屋には空の冷蔵庫あり。エアコンも静かで、隣室の物音も聞こえず防音には気を遣っていると感じた。 館内には部屋とは別に共用のお風呂が夜10時まで使用できる。部屋のユニットバスがとにかく狭くて、利用すればよかったと後悔した。ただし、大浴場ではない。 近所にコンビニが全くないので、一か所だけ館内にある自販機を利用。 正面入り口は夜10時で閉まってしまうので、それ以降は裏口にある非常口を利用。 朝食は和洋折衷で中途半端だった。夕飯はすぐ近くにある東武百貨店の食品売り場で調達すれば十分。 総じて、可もなく不可もなくといった宿。女将さんはハキハキした親切な人で良かった。何はさておき、とにかくロケーションだけは抜群に良い。 余談ながら、巴波川遊覧船乗り場の近くに銭湯があり、その斜向かいにある「バク」という喫茶店のコーヒーはお勧め。味もよく値段も350円はお買い得だった。日曜日定休なので要注意。
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